iPhoneはiPhone5あたりから強力なGPUを載せ始めており、本格的な3Dゲームも可能な環境が整ってきています。
3DゲームはAndroidでも増えてきており、スマートフォン全体として3Dゲームが増えています。
iPhoneで3Dゲームを作るには純正の開発環境であるXcodeでももちろん作れます。
しかし、開発効率を考えるとサードパーティ製の開発環境が一歩も2歩も前をいっているようです。
iPhone用の3Dアプリを作る環境としてはUnrealengineとUnityがよく使われています。
両開発環境ともiPhoneだけではなく、ゲーム専用機やPC用のゲームを作成する開発環境として人気があります。
人気の理由は無駄のないツール構成と使いやすさです。
3Dのゲーム開発ではモデリングデータを快適に利用できたり、ポリゴン数の削減機能などの追加装備もあると嬉しいものですが、両ソフトともオプションとして無料、有料の機能追加ができることからゲーム開発の現場で使われる本格仕様です。
また、両者とも一定の条件があるとはいえ、個人開発の場合はPro版が無料で使える特典があります。
特にインディーズ系の開発スタジオや個人では買えないほど高価な開発環境なので無料で使えることで一気に利用が進み、また、使い勝手などがフィードバックされており、さらに進化が続いてます。
また、これらのツールは1つのソースからスマートフォン対応ができるのもうれしいところです。